【30代女性必見】韓国スキンケア基本豆知識!

30代女性

韓国スキンケアを取り入れることが当たり前になってきた昨今。

今やお店で見ない日はないほど定番アイテムも増えてきました。

美容大国韓国では30代の大人肌に嬉しい成分がたっぷり入ったコスメがたくさん。

沢山ありすぎて正直何を選べばいいのかわからないです。

聞いたことない言葉が沢山あって選び方がわかりません。

そんな迷える30代女性のために韓国コスメの基本的な豆知識をまとめてみました。

韓国コスメってどうして流行っているの?

そもそも韓国コスメって何がいいの?

韓国は美容医療が当たり前のように浸透して、とても身近な存在。

なので日本よりもスキンケアに対しての美容成分や新技術を取り入れるのが圧倒的に早く、コスパ良くお手入れに取り入れられるのが最大のポイント

また韓国政府は国をあげて化粧品産業をバックアップしています。

韓国コスメが世界に通用するよう財政サポートまでしている国は韓国しかありません。

また、今流行りの推し活も要因の一つ。

韓国ドラマに出演している俳優さんやK-POPアイドルが使っているコスメが売れ行きを伸ばしている点も大きいです。

推し活に興味がなくても、

大人のお肌には韓国コスメの成分はとてもオススメです。

最新の美容成分にトライできたり、お肌の悩みによって細かく選ぶこともできるのは30代の大人女性には嬉しいポイント。

デパコス並みのクオリティーをコスパよくGETできるのも嬉しい点です。

そんな韓国コスメのよく聞く成分や疑問を徹底的に調べてみました。

CICAって何?

韓国コスメで聞くようになったCICAという言葉。

韓国ではコンビニに行く感覚で気軽に美容クリニックを利用する人がいるほど、ちょっとした皮膚トラブルでも気にする人が多い傾向です。

そのため、鎮静作用があるとうたわれるCICA配合アイテムがセルフケアでも人気。

CICAとは主にツボクサという植物由来の成分全般のことを言います。

成分としては代表的なのがこちらの4つ。

  • マデカッソ酸(マデカシン酸)
  • アジア酸(アシアチン酸)
  • マデカッソシド
  • アジアチコシド

CICAは炎症を鎮めながら肌のバリア機能を強化するため、肌が敏感になっているときも使用できる成分です。

韓国コスメはCICAを配合しているのはもう当たり前と言われているほどですね。

敏感肌に使えるところが嬉しいポイント!

韓国コスメの7割はセラミドとナイアシンアミドが配合されている

韓国コスメの成分表示を見ると約7割にナイアシンアミドやセラミドが入っていました。

ナイアシンアミドもセラミドも最近確かによく聞くけど

一体どんな成分かは分かってないんだよね。

それぞれ簡単に説明します。

成分名効果主な特徴
ナイアシンアミド美白・シワケアビタミンB群の一つで、美白やシワなどのエイジングケア効果も期待されている。
セラミド保湿肌の各層にある成分で、肌の水分が蒸散するのを防いでいる。

ナイアシンアミドがビタミンBならレチノールとは何が違うの?

ナイアシンアミドはレチノールと比べて作用が穏やかです。

なのでレチノールが刺激が強くて使えないという敏感肌の方にオススメです。

またこの美肌成分を配合しつつ、さらに独自の植物エキスを入れることで他者との差別化を図るメーカーが最近多い傾向があります。

化粧水も美容液も大量エキス推しの傾向強め!

先ほども書いたように、最近の韓国コスメは植物由来のエキスを積極的に使用しているメーカーが多いです。

日本のコスメでは聞かないような成分が韓国コスメに入っているのはなぜ?

韓国スキンケア業界は新しい美容成分や新技術を取り入れるのが日本より圧倒的に早く、

そしてブランドが多く競争が激しいからこそいち早くリーズナブルに販売されます。

それぞれのメーカーでこだわりが違うので

肌悩みが多い敏感肌の方は選択肢が増えて嬉しいですね。

ただ日本では十分なデータがなく、効果が立証されていると限らないため参考程度で考えて試してみるのが良さそう!

「エッセンス」「セラム」「アンプル」何が違うの?

共通の定義は特にありませんが、日本でいう「美容液」になります。

製品名は各メーカーが独自につけているので定義は特に決まっていません。

ただアンプルはとろみが強く、エッセンスとはさらっとしたテクスチャー。

濃度の順はエッセンス<セラム<アンプルとなりますね。

製品名に惑わされずにお肌の調子に合わせて、必要なアイテムを取り入れましょう。

同じ製品でも日本向けに成分を調整している場合も!

先ほども少し触れたように、韓国と日本では許可されている成分に違いがあります。

同じ名前の製品でも日本で販売されているものに関しては成分が調整されていることもあり、必ずしも全く同じものとは限りません。

成分表記が日本語も含まれる商品は、日本で成分調整されている製品が多いです。

韓国コスメの方が美容成分に対して挑戦できる成分が多めということだね。

韓国発のトナーパッドは賢く使おう!

拭き取り化粧水にパッドを浸した韓国生まれのトナーパッド

メイクや古い角質オフ、保湿などマルチに使えてとても便利!

ただ必要以上に皮脂をとってしまい、ターンオーバーの周期が乱れるので毎日使うよりは週に何回か決めて使用するのがオススメです。

私も愛用しています。

ピンセット付きなら衛生的に取り出せます。

韓国での美容医療実際どうなの?

よく芸能人やインフルエンサーが「韓国で美容医療を受けてきました」

と言っているけど実際どうなのかな?

最新医療を受けられるけど、帰国後のフォローが難しい面もあります。

韓国では日本にまだ入ってきてない最新の美容医療を受けられるのは大きなメリット。

しかし術後に心配なことがあってもフォローが難しくなることもあるのでしっかり下調べをすることが大切です。

ダウンタイムを伴う施術はきちんとクリニックのフォロー体制を調べておくことを覚えておきましょう。

「韓国製だから合わない」ではなく結局肌との相性次第!

海外の化粧品に限らず、日本製でも合う・合わないがあるもの。

たとえ韓国の化粧品に合わないものがあったとしても、あくまで自分の肌と開発メーカーや製品との相性の問題なので韓国製だからではありません。

どこの国の商品でも、自分のお肌に合った製品が見つかるのが一番です。

自分のお肌をよく知ることが一番の近道なのかも。

まとめ

韓国コスメでよく聞く言葉や疑問についてまとめてみました。

30代はお肌のお悩みも増えてくるので、早めのお手入れとして韓国コスメを上手に取り入れて行きたいですね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました